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「ノルウェイの森」

「ノルウェイの森」

私は子供のころから本を読むのがとても好きです。
母が本を読んでいる姿をみて、自然に本を読むようになったんだと思います。

でも、特別に母から読み聞かせをしてもらった記憶はありません。
母から読書を強要されたこともありません。

母は妹を寝かしつける時に、妹の横で寝転んでいつも小説を読んでいました。
妹は布団の中でいろいろ母に話しかけるのですが、母が本に没頭して返事をしないので、そのうちあきらめて眠ってました。
究極の寝かしつけですね。
母は本を読みながら必ず眠ってしまうので、そんな母を起こすのがいつも私でした。
「お父さん帰って来たよ!」とか「おなか減った!」とか笑

さし絵のたくさんある本よりも、母のまねをして字ばかりある本を読んでました。
文章から連想されるいろんな場面をおもいうかべながら読むのが好きでした。

そういえば、家の居間に「家庭の医学」という本が置いてありました。
うちは医師の家庭ではありませんので、家族が体調をくずしたときにどうしたらいいのかが書いてあり、
両親がときどき読んで参考にしていました。

私はこの本がなぜだか一番好きで、ボロボロになるまで読んでいました。
なんども読み返しているうちにいろんな病気の名前を覚えてしまいました。
とくに、怖い病気のところが特に好きで、「ペスト」「天然痘」のページばかり読んでました笑
これが今の仕事にちょっとつながっていっているように思います。


好きな本のジャンルは、小説です。
自己啓発本やノンフィクションなども読んだりしますが、やはり小説が好きです。
ミステリーにハマったこともありますが。
漫画も大好きで、子供と一緒に最近、「鬼滅の刃」にもはまってしまっています!

でもどちらかというと、いろんな本を数多く読むよりも、
好きな本を何度も繰り返して読むタイプのようで、
本はいろいろ買ってしまうのですが、結局同じ本をずっとカバンに入れています。

以前、電車通勤のときは、電車の中で好きな本やら、
NHKの英会話講座を録音してカセットテープに(!)録音しておき、よく聞きましたが、
車通勤になってからはとくに本が読めなくなりました。

大阪市立図書館に行けば、視覚障害者の方のための本の朗読のCDがたくさん置いてあるので、
わざわざ高速道路をとばして車で借りに行って、
通勤の車の中で聴いたりしていました。

そのうち結婚し子育てをし仕事もしているので、なかなか読書ができませんでしたが、
最近になって、電子書籍のkindleにはまっています。

kindleは以前から持っていましたが、最近、kindleなら家族が眠ったあと、電気が消えていても布団の中で読めることに気づき、
(視力が悪くなるかも、良い子はマネしないでね)
ジムでウォーキングしているときもスマホで続きを読むことができます。

先日、大好きな村上春樹の「ノルウェイの森」をポチっと購入してしまいました!
「ノルウェイの森」は本当に大好きで、ハードカバーも文庫も持っています。
それぞれ何度も読みましたが、なんとkindleでも購入してしまうとは!

20歳前後のころに初めて読んで、心にぐっと残る感じがいつまでも残りました。
年齢を重ねて読み返しても、
感情をゆさぶられる感覚は若いころと変わりません。
いつも読んだあと、頭のなかは「ノルウェイの森」の中の世界に置き換わります。
ほかの本を読まないとこの余韻は消せません。

村上春樹のほかの作品も好きです。
独特の文体とその世界、話の構成がすごく好きなんです。
昔、村上春樹の作品に寄せたエッセイを投稿して「ダ・ヴィンチ」という雑誌に載せてもらったこともあります。

あああ、今夜も「ノルウェイの森」の続きを読んでしまうだろうな・・・睡眠不足にならないようにしないと・・・。


追記   「ノルウェイの森」結局3日で読んじゃいました!

(文責 松本あゆみ)

2020-08-31 19:36:02

女性耳鼻咽喉科医のひとりごと

 
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